満喫。

第1試合の7回裏くらいから、第3試合の6回裏まで観戦しました。
わざわざ前日現地入りしながら、そんな時間になってしまったのは、ホテル→駅で迷子になった＆クーラーにやられてお腹（略）だったせい。
後者は阪神電車に乗ってからおかしくなり、甲子園駅に着いた時には、寒気が酷くてホームに座り込みたいくらいだったのですが、混雑で流れに逆らえず、ふらふら。憧れの聖地を前に、一路ダ○エーに方向転換という哀しい状態でした……入場後はクーラーから開放されたので、ぴんぴんしていました。

3塁側特別自由席の高い位置から観ていたので、位置的にはレフト側から俯瞰する感じでした。正面から見ている分には気づかなかったのですが、横から観ると、外野って広い……！
センターの守備範囲に、改めてびっくりしました。
キャッチャーが"くいくいっ"と手で合図して外野が一斉に左に寄るのを観られて感動。
途中から、前から何列目……というブルペン間近なところに移動して観ていましたが、頭上をファウルボールが越えていく迫力は感じるものの、試合の動きはよく解らず；
周りの小さい子たちがグラブを持って、ファウルの度に「おおーっ」と振り返るのが可愛かったです。幸か不幸か頭上にはきませんでしたが、かなりの落下スピードなので、グラブ持参推奨っぽい放送が流れたのも納得。

「かっとばせー○○！」の名札や、曲名札の動きも見られました。第1試合は、「ねぶた節」が地元ならではという選曲で新鮮で楽しかったです。
第2試合の3塁側には学ランの援団がいたので、目がそっちに釘付けでした……暑そうでした。

試合終了後、アルプスへの挨拶から戻って程なくして、もう次のチームがベンチ入りしてアップを始めるので、敗戦チームは、バッグなどを運び出し、慌しくベンチ前の甲子園の土をかき集めていました。応援席も短時間でがらりと入れ替わり。

各チームごとに7分間ノック練習の時間があるので、外野と内野に別れて、外野はベンチ側からフライを打ち上げてセンター付近でキャッチする練習を、内野はホームからのノックを受けていました。

それが済むと、グラウンドの土を専用車両＋人でならして、マウンドの背後にある穴にホースを繋いで数人がかりで水を撒いて、ラインを引き直して……と現場は大忙し。
インタビュー映像が放送されている間にこんなことが行われているんだと知りました。

今日の席は1200円だったのですが、外野なら500円で楽しめるので、次があればそちらからも観てみたいかも。
でも、憧れはやはり中央特別自由席。今日は出遅れて売り切れでした。残念。