栄冠。

聖地に行った日以外はなかなか一試合を通してみることができなかったのですが、今日の決勝は幸いにもじっくり観ることができました。

O阪T蔭は初回から打撃力＆投手力で圧倒。ここに投げても打たれるか、という有様。
終盤、T葉K川の2年投手が、なかなかストライクが入らなくてついに満塁、やっと打ち取ったという打球を捕って、ダブルプレーを取りにいったところでエラー……という流れが観ていてこっちも苦しかった。
高めの球を投げたら打たれそうだから低めに頑張って集めようとするのだけれど、ワンバウンドで捕手が後逸してしまったりも。ストライクひとつ取るのも大変そうでした。
この後、レフトに下がっていたエースが交代してマウンドに立ち、アウトを取ってO阪T蔭の攻撃を終わらせました。
その裏、最終回の攻撃2アウトから打席に入ったのもエース。1番対1番の対決はO阪T蔭に軍配、ヘッドスライディングするもアウト、ゲームセット……泣かせられました。現実は創作以上にドラマチックです。熱い夏に拍手。

閉会式で行進する彼らを観ながら、テレビ音声と一緒に大会歌を歌いました。たどたどしいながらも、歌詞を見ないで3番までほぼ歌えました。いつかカラオケで熱唱したいです。引かれそうですが。